sax player、sound producer 中村智由のブログ
先週土曜日「名古屋クラブジャズフェスティバル」の翌日、
名東区シャンパンブランチで「Mattz & blackqp スペシャルライブ」を行いました。
いつもライブでお世話になっている貴千代さん主催、シャンパンブランチさんの協力で開催していただきました。
スペシャルライブと銘打っていただいたんですが、来ていただいたお客さんは、本当によく知っている方ばかりで、
プライベートパーティー的なノリで楽しく演奏させていただきました!
マツさんや貴千代さんのブログでも、スペシャルトークライブと、かなりトークが強調されていて、
MCがいつもいっぱいいっぱいの僕にとっては、ハードルがぐっと上がり、
前日のクラブジャズフェスティバル以上に緊張しました。
昨年夏開催した第一回のときも大爆笑の渦だったんですが、今回は、それ以上の爆笑ライブでした。
今回は一曲ごとにMCを挟んでたっぷりのMCタイムで、ライブの半分がトークという本当にトークライブでした。
かなり冷や汗が出る話題になって、あんまり詳しくは書けないんですが、
今回は、まじめな音楽の話題にも触れました。
いろいろあったんですが、チャーリーパーカーの「my little suade shose」を演奏したときにビバップの話しになりました。
ビバップは、チャリーパーカーやディジーガレスピーの作りだした所謂モダンジャズの発端となるスタイルです。
それ以前のスイングジャズのスタイルは、インストであってもメロディー重視の歌的な感じですが、ビバップになって、ハーモニーの展開が複雑になって、楽器中心、即興性が重視される様になりました。
ビバップ以降のジャズは、音楽的には、芸術性を増しどんどん発展していくのですが、
その分難解になってしまったので、大衆性が失われてしまったとも言えます。
チャーリーパーカーの伝記映画「bird」見ると、その辺りは、わかりやすいかもしれません。
ブログでも以前紹介しています。
http://blackqp.blog.shinobi.jp/Entry/2/
僕は、大学のジャズ研でビバップの洗礼を受けて以来、
自分自身の演奏スタイルにビバップは、切り離せません。
そこの部分を追求することと、聴き手に受け入れられることは、やはり一致しないところが悩みどころです。
ビバップのスタイルを通したいけど、たくさんの人にも聴いてもらいたいと悩んだあげくやっていのが、
現在メインで活動しているnativeやBLACKQP'67なんだと思います。
ライブ中にマツさんにそうやってフォローしてもらいました。
自分であんまりそう考えたことなかったけれど、その通りです。
トランペッターの日野皓正さんが、フュージョン全盛期に出したアルバムの中に「still bebop」という曲がありましたが、まさにそんな気持ちです。
そんな真面目な話もありましたが、「Mattz & blackqp スペシャルライブ」
大半大爆笑の渦で今回も終了しました。
第3弾、マツさん、貴千代さん、またよろしくお願いします!
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