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sax player、sound producer 中村智由のブログ
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6月24日のnative、ニューアルバム「futurism」リリースまで、
いよいよあと3日です!

4月に行ったjzbratで行った「futurism」プレリリースイベントでのライブ映像を
映像クリエーターの三田創さんが、「futurism」PV用に編集してくれました。

you tubeにアップしたので、ぜひご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=A6uei-NDGiw

この少し前に、自分で前髪を切ったら、まっすぐに揃ってしまいデトロイトメタルシティーみたいになってしみました。
ちょっとショックです。
でもクールな映像でいい感じです!
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今日は、大阪jaz'room nu thingsでnativeのライブでした。

対バンにtone quartet(http://www.tonebass.com/tonequartet/index.html)も出演しました。
tone quartetは、ヴィブラフォン、ピアノ、ベース、ドラムからなるカルテットで、以前にもnu thingsで共演しました。
ヴィブラフォン、ピアノが女性で、それを支えるベース、ドラムのリズムセクションが男性で、いい具合にバランスのとれたバンドです。
メンバー各人の世界観も個性的で、レパートリーもスインギーな曲から、ECM調の曲まで、幅広くて面白いです。
今日は、リーダーでベースの刃根さんのミルトンヒントンばりのスラッピングソロにしびれました。
刃根さんは、大きなウッドベースを抱えて自転車で自宅まで帰るそうで、タフさにびっくりです。

nativeのライブも盛況で楽しかったです。
nu thingsでは、4年位ライブをさせてもらっているんですが、最近、やっとお客さんも定着してきました。
先月のブログにも書いたのですが、日本には、なかなかない雰囲気あるラウンジスタイルのライブハウスなので、もっともっとお店を知ってもらえる様、お客さんを定着させていきたいです。

来月は、7月17日(金)にニューアルバム「futurism」リリースパーティーとしてnu thingsでライブを行います。
新生nativeの大阪でのお披露目でもあります。

頑張ります!


昨日紹介した6月24日にリリースするnativeニューアルバム「futurism」について
追記です。

「futurism」には、たくさんの聴き所があります。

元UFOの松浦さんが、曲間のインタールードとしてショートトラックを2曲作成してくれました。
1分尺位の短いトラックですが、すごくいいアクセントになってます。
UFOで活躍されている時代からのファンで、尊敬するdjなので、今回自分達のアルバムのためにトラックを作っていただいて、本当に光栄です。

あとは、3曲にバイオリン、ビオラ、チェロの弦楽四重奏のストリングスセクションが入っています。
ストリングスのアレンジは、よくチェザリのジャズセッションで一緒に演奏しているバルブトロンボーン奏者の照喜名俊典君にお願いしました。
彼のお父さんは、チェロ奏者で、その影響で自身もチェロの演奏経験があり、現在は、ジャズ、クラシックの両分野でトロンボーン、ユーフォ二アム奏者として活躍しています。
弦楽アレンジには、クラシックや弦楽器の知識が必要で、
照喜名君は、更に僕達に対応するジャズの知識も合わせ持っていて、とてもいいアレンジをしてくれました。
ゴージャスで、すごくお洒落な雰囲気に仕上がっています。

レコーディングしたsoy bean studioのエンジニア市川さんには、プリアンプやマイクロフォンのかなり高額な新機材を投入してもらい、録り音もばっちりです。

いつもは、大体、僕と大久保さん、杉丸君の3人が曲を作るのですが、今回は、山下君のオリジナル曲が入っています。
5拍子の難易度高い曲です。

native、10周年の記念アルバムになりました。

nativeニューアルバム「futurism」 発売は、6月24日、水曜日です!
available next wendsday!


いよいよnativeニューアルバム「futurism」のリリースまで1週間となりました!

完成した音源を車の中でよく聴いていますが、
ドライブにもピッタリです。

本当に活動10周年に相応しいアルバムになりました。


2004年にリリースした最初のnativeのフルアルバム「snobbism」は、かなりラウンジ寄りのアルバムで、ライブでのnativeとは切り離したアルバムとしてのディティールにこだわった作品でした。
「intentions」「upstairs」で、少しずつライブとのイメージの差を縮め、
昨年2008年にリリースした「just four」では、初めてメンバー4人だけでのアルバム製作に挑み、nativeのバンドサウンドを明確にしました。
 
2007年にドイツのレーベルinfracomからアルバム「prussian blue」をワールドリリースし、タイトル曲「prussian blue」をニコラコンテがリミックスをして以来、nativeは、ハードバップというイメージが強くなりました。
 
前作「just four」では、イメージも大切にしつつ、クラブジャズシーンでのnativeの立ち位置を意識して製作しましたが、
新作「futurism」は、あまりそういった体裁を気にせず、自分達のやりたいこと、できることを素直に表現しました。
 
「futurism」は、未来派という意味です。
 
僕達は、ジャズというトラディショナルな要素が必要とされる音楽の中で、
時代性を意識し、常に現代的な感覚で音楽を作ってきました。
それは、決してアヴァンギャルドなものでなく、
よりナチュララルに大衆に受け入れられることを目標としていて、
芸術性と大衆性がマッチするというのが、僕達の理想です。
 
自分達が、その理想を達成する担い手でありたいと思います。
それには、「futurism」でなければなりません。
 
「futurism」10年間のnativeの活動の集大成です。

 
たくさんの人にnativeニューアルバム「futurism」聴いてもらえることを願っています。
 
2009/6/24(wed) new album native/Futurism release!
check out!


今日は、来月からスタートする新生nativeに向けてのリハーサルをしました。
7月3日のライブで、現ドラマーの山下君がnativeを離れてしまうのですが、
その後もすぐにライブスケジュールは入っていて
今から、その後の準備をしていかなければなりません。

新ドラマーは、現在パーカッションのサポートでnativeのライブに参加してもらっている堀嵜ひろき君が、担当します。

彼がパーカッションで加わった最近のnativeのライブを見ている方は、ご存知だと思うのですが、
彼は、とても元気よく、いいムードメーカーです。

元々、音楽の専門学校でドラムを専攻していたので、ドラムを叩く技術は、しっかり持っているのですが、
ジャズに関しては経験が乏しく、現在猛特訓中です。

nativeのやっている音楽は、ジャズですが、
リズムに関しては、オーソドックスなジャズのリズムだけではないので、
本当にいろんなリズムが叩けないと務まりません。

ドラマー泣かせのバンドです。

堀嵜君は、クラブイベントでdjとコラボレーションしてドラムを叩いたり、ストリートで一人でドラムのライブパフォーマンスをしたりと、個性的な活動をしていて、
彼の斬新な発想は、nativeに新しいスパイスを与えてくれそうです。

現nativeでの残り少ないライブ、6月24日ニューアルバム「futurism」リリース、そして新しいnativeとしてのスタート、
しっかり楽しみたいと思います。


現メンバーでのnativeライブ
6月20日(土)19:30~ 大阪 jaz'room nu things (http://www.nu-things.com/)
6月27日(土)19:30~ 山梨 hanger hall「chika's music party round1」(http://hangarhall.com/)
6月28日(土)21:00~ 渋谷  spuma(http://www.spuma.jp)
7月3日(金)20:00~ 栄 memory lane(http://www.memorylane-info.com/)

新生native披露のスペシャルライブ
7月10日(金)18:30~、20:30~横浜 motion blue(http://www.motionblue.co.jp)






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