playboys 2010/08/13__03:19

昨日は、浜松の実家に帰省、
墓参りするつもりができず、家の仏壇に御先祖様の供養をしてまいりました。

両親、兄ともに元気そうで安心しました。

そして今日は、大須oficina di cesariで恒例のジャズセッションライブでした。

今日演奏したのは、サックス奏者ジミーヒースの作曲した「for minors only」

この曲は、チェットベイカーとアートペッパーの共演で知られる「playboys」の中に収録されていて、
大学を卒業する前後によく聴いていました。

大学時代は、先輩の影響でビバップ、ハードバップ中心のイーストコーストジャズをよく聴いていたんですが、
ふとしたきっかけでチェットベイカーの「chet baker sings」のアンニュイな魅力にとりつかれてから、
ウエストコーストジャズもよく聴く様になりました。

その頃、特に気に入ってたアルバムの一つが「playboys」です。
「playboys」は、リイシューのタイトルで、
オリジナル盤のタイトルは、「picture of heath」で、ジミーヒースの曲をトリビュートした作品です。
ジャケットは、セクシーな女性のグラビア風写真、
ウエストコーストを代表する男前フロントマン二人を擁するセッションにぴったりのタイトル「playboys」
取り上げられてるジミーヒースの曲も素晴らしく
もちろん演奏は、最高のウエストコーストジャズ

憧れの一枚です！

そんなplayboysをイメージしながら「for minors only」演奏しました。
今日も楽しいセッションでした。


明日８月１３日（金）は、栄doxy（http://www.doxy.biz/index.htm）で
ヴィブラフォンの渡辺雅美さん率いるthe fascinations（http://www.the-fascinations.net/index.html）のライブです！
ゲストで参加させてもらいます。
楽しみ！