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sax player、sound producer 中村智由のブログ
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先週の土曜日は、栄doxyで開催の「The TRAVELLERS×中村智由quartet」2マンライブに出演しました。

トラベラーズとは昨年4月に、BLACKQP'67で対バンさせていただいて以来
トラベラーズは、トラディショナルなスタイルのジャンプブルースをかっこよく聴かせてくれる素晴らしいバンドでまたご一緒できるということで楽しみにしていました。

トラベラーズのライブは、前回はドラマーがサポートでしたが、今回はオリジナルメンバーということで、よりまとまった演奏でした!
やっぱりトラディショナルな音楽をベースにジャンルにとらわれず多方面に発信していけるのというのは、本当にスゴイなと思います。

刺激をもらいました!

中村智由quartetは、昨年夏に初めてdoxyでライブをしてから活動して、もうすぐ半年

そもそもこのカルテットを結成した動機なんですが、
元々僕は普通にサックスプレーヤーとしてジャズを演奏していて、nativeを結成しバンド中心のスタンスになって以来、クラブジャズシーンで活動するようになりました。

クラブジャズというのもなかなか馴染みのない人にはピンとこないと思うんです。
同業のジャズプレーヤーにもクラブジャズをやってるから8ビートや16ビート系の音楽が得意だろうと思われたりするんですが、自分自身は、ビバップのイディオムを大切に演奏しているつもりで完全な4ビート指向です。
前にもブログで書いたんですが、
日本のクラブジャズバンドは、リズムのエッジが効いているバンドが多くて、リズムセクションに関しては、ジャズというよりロック、ファンク的でそこがカッコよかったりします。
nativeもロック畑から入った深谷君がドラムになってからは、よりそういうカッコよさも出ていると思います。
クラブジャズの活動を通して知ったファイブコーナーズクインテット(現在活動休止中)や、ニコラコンテ等の
ヨーロピアンクラブジャズバンドは、リズムセクションもジャズ的であるにも関わらず、クラブ的な雰囲気を出していて、
何とかそういう雰囲気を自分がやるバンドで出せないかと思い曲を作り、メンバーに声をかけました。

一昨日のライブは、迫力のあるTHE TRAVELLERSとの対バンにしては、
少しクール過ぎるセットリストにしてしまったなと反省点もありますが、(一応クールがコンセプトなので、、、。)
ライブを重ねて、だいぶ上記した実現したいサウンドに近づいてきています。

昨年末忙しくて音源制作作業が中断してしまいましたが、新年になってからまた再開しています。


  

今年は、このカルテットでアルバムリリースできる様に頑張ります!


中村智由quartet ライブ情報

2月10日(日) 自由が丘 マルディグラ 中村智由quartet
http://www.jiyugaoka-mardigras.com/index.html

3月10日(日) 栄 doxy
http://www.doxy.biz/

3月16日(土) 金山 mr.kenny's
http://www.mrkennys.com/










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