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sax player、sound producer 中村智由のブログ
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昨日は、新栄lounge vioで開催された「swingin! meets afrontier」にnative出演しました。

横浜モーションブルーを中心に開催しているafrontierが名古屋で開催するのは、2005年に今はなきnv cafeで開催して以来、

一昨年前にドキシーでトランペッター細川玄さんのアルバムリリースライブをnativeサポートで行った際に、玄さんと同行されて来たアフロンティアのオーガナイザー長田功さんから名古屋でまたアフロンティアを開催したいという話をいただきました。

アフロンティアのクルーを皆さんを招集してのイベントとなるとそう簡単にはいかないので、
アフロンティアの竹下さんとも知り合いという、親しいDJのマサマンボさんに相談したところ、
名古屋でのアフロンティア主催したいという村瀬さんを紹介していただきました。

そんな風で、本当に橋渡ししただけなんですが、
村瀬さんのアフロンティアへの熱い思いによってイベントが実現しました。

せめて万全の体制でバンドの演奏頑張るつもりでいたのですが、
先週の神戸のライブから帰ってきてから体調を崩してしまいました。
普段あんまり風邪引かないんですが、久し振りに熱も出てしんどく、
swingin! meets afrontierまでには何とか回復しようと早めに医者にも行ったのですが、数日経っても調子が戻らず、結局、当日の朝も熱は下がらないまま会場入りしました。

ライブは、アフロンティアの準レギュラー細川玄さんとジョイントライブ
玄さんとは何度も共演してるんですが、いつもは、nativeのセットに玄さんがゲストで入る
又は、玄さんのオリジナルをnativeがサポートで入るという2パターンがあります。

演奏者が変わらないので、違いがわかりにくいんですが、
どちらのパターンかによって、nativeの曲を演奏するのか、玄さんの曲を演奏するのか、セットリストが変わってしまうんです。

いつもアフロンティアでのライブの際は、オーガナイザーの長田さんから直接、このパターンでという指示があります。
今回、イベントの進行については長瀬さんと話していただけで、そのことについてあまり触れてなかったので、
自分の中で、nativeのセットに玄さんがゲストで入るパターンだと思いこんでいました。
玄さんにもゲストで入ってもらうのに、こちらから連絡しないといけないと思いつつ、制作仕事に追われてなかなか連絡できずにいました。
そうしてる間に玄さんから連絡あり、自分の思っているのと逆で玄さんのセットにnativeがサポートという話

思い違いがあったので、アフロンティアの東條さん、長瀬さん、玄さんとも相談して、今回は、両方の曲を半分づつやろうということにしていただきました。

イベントは、19時半からオープン、22時半まではサルサ中心でダンスレッスンがあったり、サルサ好きの人たちがフロアを占拠して、踊りまくっていました。
22時半から東條さんにDJが移っても、サルサダンサーの皆さんはまだまだ踊り足りないので、結局東條さんのDJタイム全て選曲サルサで笑えました。
鈴木さんにDJに移ってから、クラブジャズにチェンジ、曲調変わってもサルサダンサーの皆さんは、ダンシング

オープンから最後までずっとフロアにダンスする人でいっぱいという、こんなイベント久し振りに見ました。

ライブは、
最初nativeの曲、space quest、dragon jump二曲演奏し、玄さんの曲にチェンジyellow tenptation、strowberry shake、white poison、party演奏、
アンコールは、nativeのprussian blue

演奏したnativeの曲は、アルバムでゲスト参加の二管編成でやってるものの、普段のライブはワンホーンでやっていて、ライブで二管でできたのは久し振りで気持ち良かったです。
玄さんの曲は、ご機嫌な曲ばかりで本当に大好きで、演奏できて楽しかったです。

ライブ盛り上がりました。
DJもアフロンティア竹下さん、森田さんに加えて大塚さんと、最高に盛り上がりました。

2月に開催された名古屋クラブジャズフェスティバルに引き続き、
地元名古屋でジャズのイベントが大成功、
嬉しいです!

今回、企画して頑張ってくれた長瀬さん感謝です!

本当にイベント成功できてよかったんですが、
体調良かったら、きっともっともっと楽しめたと思うと残念です。

早く風邪治したいと思います。

次は、自分が主催で5月5日(土)にlounge vioでイベントやります。
「ニュー・ジャズ・パラダイス」http://blackqp67.com/gigs_archive
東京からTRI4THをゲストに、BLACKQP'67、マサマンボ、脇田康介の出演でお贈りします。
是非こちらにもいらして下さい!


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今週は、金曜日にレギュラーで行っている栄メモリーレーン、土曜日は神戸元町theater jazzyでnativeのライブでした。

両日ともアットホームな楽しいライブでした!

土曜日は、新しいnative号になって初めての遠征ライブ、
ドラムセット、ウッドベースの大荷物と僕のサックス3本を積み込み出発、
前の車は、同じステップワゴンでも5人乗りで3列目の補助シートがなかったので、楽々荷物が積めたのですが、
新しいステップワゴンは、7人乗りで3列目のシートが跳ね上げ式になっていて、積荷スペースが減ったために、
隙間なくいっぱいいっぱいでした。

theater jazzyのライブ前に神戸六甲山ホテルで、お世話になっているオーディオテクニカの村友さんの結婚式でも演奏しました。

村友さんは、大阪のnu thingsでライブで毎月ライブを行っていた頃、よくライブに来ていただいたのをきっかけに知り合いました。
それ以来nativeのレコーディング際にも、オーディオテクニカのマイクのデモ機を貸してただいて使わせていただいています。
村友さんと知り合いになる前からオーディオテクニカの製品はよく使っていたのですが、余計にオーディオテクニカ贔屓になりました。

結婚式では、新婦に内緒でのnativeサプライズライブ、新郎新婦をはじめ、ご出席の皆さん
nativeの演奏を喜んでいただき、良かったです!

六甲山ホテル、創業80年以上の老舗ホテルだそうで、六甲山をかなり上った山の頂にあります。
4月に入ったのに雪がちらつく天候でしたが、その分空気は澄んでいて景色は絶景でした。
日暮れ時の帰り道、山を降りながら観る神戸の街は、最高でした。

native、次のライブは、来週土曜日4月14日、新栄lounge vioで開催の「afrontier」
盟友トランペッター細川玄さんと共演です!

このライブ後、ピアノの杉丸君が一ヶ月間台湾に行くので、しばらくnativeの活動がありません。
5月の第一金曜日のメモリーレーンのライブもお休みして、次は6月1日になります。

現在、カバー企画アルバム音源作成中ですが、
来週中には完成して落着くので、(リリースは、5月末予定)
活動のない一ヶ月の間に今年もオリジナルアルバムをリリースできる様に曲作りも頑張りたいと思います!


native ライブ情報

4月14日(土) 新栄 lounge vio「swingin meets afrontier」
http://loungevio.blog.shinobi.jp/

5月31日(木) 新橋 第一ホテル
http://www.hankyu-hotel.com/hotel/dhtokyo/restaurant/73/fair/niYUr8qU6z/index.html

6月1日(金) 栄 memorylane
http://www.memorylane-info.com

6月6日(水) starbucks 金山駅南口店
http://www.starbucks.co.jp/






昨日は、金山club saruで「心中暴走night」にBLACKQP'67出演しました。

このイベントは、普段BLACKQP'67がよく出演しているクラブジャズ系のイベントではなくて、
福岡から招いたthe travellersを中心に、
ロックンロール、ロカビリー、ジャンプブルース色の強いイベントでした。

会場は、皮ジャンを着た人や、リーゼントの人が多くて、
出演バンドの人たちは、僕達と同じスーツですが、
着こなしや、デザインが微妙に違って面白かったです。

クラブジャズ系のイベントに来る人は、スーツ、メガネ、帽子率が高くて、どちらかと言うとインテリっぽいファッションの人が多い気がします。

ジャンルによってファッションがあるっていうのは、悪くないことだとと思います。

そんな感じで昨日の会場では、若干浮いてる気がしたBLACKQP'67でしたが、
ライブ皆さん楽しんでくれました!

僕も他のバンドのライブを全部見たんですが、いつも見るバンドとは全然違うジャンルのバンドなので、とても新鮮で楽しかったです。
tangerine、非常のライセンス、凄く良かったです!

そしてトリは、the travellers、
the travellersのライブ、ちゃんと観たのは初めて
本人達がどういう意識でやっているかわからないんですが、僕の中では、本格的なジャイブバンドというイメージがあって生ライブ観れて感激でした!

僕は、斬新で新しい音楽も嫌いではないですが、やっぱりトラディショナルものがしっかり見える音楽は、大好きです。
the travellersのメンバーの皆さん、僕よりも年齢的にも先輩だと思うんですが、
若さのパワー押しのバンドとは全然違う渋みと説得力が素晴らしかったです。

すごく刺激受けました!

イベント終了後、打ち上げに参加、他のバンドの人たちとたくさんお話しして、
皆さん、音楽のことを熱く語っていて、一生懸命音楽やっているんだなと感動しました。

自分がやっている音楽が好きだという純粋な気持ちが、やっぱり一番大切なんだと皆さんの話を聴いて思いました。

「心中暴走night」参加できて良かったです!


BLACKQP'67 ライブ情報

5月5日(土)、主催イベント開催します!
新栄 lounge vio「ニュー・ジャズ・パラダイス」
http://www.club-mago.co.jp/vio_s.html
東京からTRI4THをゲストに、DJに名古屋代表するジャズDJマサマンボ、脇田康介出演です!



5月12日(土)
新栄 appolo thater「モッズ・メーデー」
http://www.diamond-hall.com/apollotheater/
モッズのイベント、mods2009というオリジナル曲ある位なので、モッズの人たちにアピールしたいです。
DJゲストに小西さんが出演されるそうです!


5月30日(水)
横浜モーションブルー出演決定しました!
http://www.motionblue.co.jp/
ノーチャージライブです!








今日は、6年間乗り続けた愛車ステップワゴン「三代目native号」に別れを告げました。

nativeで各地にツアーに行く様になった最初の頃は、ベースの大久保さんのマークⅡで移動していました。



大久保さんの一代目native号から、二代目native号のマークⅡに変わった頃、
nativeでの遠征ライブの回数も最も多かった時期で毎週末、その車で移動し全国各地でライブを行っていました。

さすがにその状況で、自家用車をnativeの遠征で使うのは厳しいという話しになり、
やむなくリーダーである僕が、遠征のときに機材も詰めるワンボックスを購入することになりました。

そして見つけたのが、ステップワゴン「三代目native号」です。
3万キロ走行の中古車を格安で購入しました。

三代目になってからも、いろんな所に行きました。
高速でパンクなんてこともありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/blackqp1967/39940064.html

昨年は、最高距離の福岡も車で移動。

3万キロで購入した車も、遂に20万キロを超えました。
車検が間近になり、あと二年乗るか迷った末、別れを告げることに

バンド活動にはかかせない存在でした。
いろんなことを思い出してしまいます。

本当にお世話になりました!
ものぐさで、ろくに掃除もせずすみません、、、。

そして、新しく4代目購入しました。
今回は、7万キロ走行の格安中古車です。

またもステップワゴン、しかも同じ色です。



ほとんど変わらないですが、5人乗りから7人乗りになりました。
(荷物少ないときは、遠征同乗できます!したい人いたらですが、、、。)
あと4WDです。(燃費も少し悪くなるそうで希望してた訳でないんですが、、、。)
あとは、サンルーフが付きました。(開けることあるかわかりませんが、、、。)

最近は、遠征の機会も減ってるので4代目と言っていいのかわかりませんが、
フットワークは軽く、
「呼ばれたらいつでも、どこでも行きます!」という姿勢で、これからも頑張りたいと思います!






今日は、ブルーノート名古屋にルードナルドソンのライブを観に行ってきました。

ルードナルドソンさんは、85歳になられるそうですが、現役で活躍されています。

僕は、昔から彼の大ファンで、アルバムもほとんど持っています。

ジャズの歴史的なライブアルバム「a night at birdland」の参加メンバーで、学生の頃そのアルバムを聴いて、ずっとチャーリーパーカー直系のサックス奏者という印象しかもってなかったのですが、
「blues walk」「gravy train」というブルーノートの彼のリーダーアルバムを聴いて以来はまってしまいました。

その二枚のアルバムには、レイバレットのコンガが入っていて、大学時代シリアスなジャズばかり聴いていたので、ジャズにコンガが入っているというのが、衝撃的でした。
それがきっかけで他のアルバムも集めだして、オルガンジャズにも興味を持つ様になりました。

今僕のやっているオルガンの入ったクインテットBLACKQP'67も、ルードナルドソンの音楽を聴いていなかったら
やっていなかったと思います。
ちなみにBLACKQP'67の「hot chase」に収録されている「lou's step」という曲は、ルードナルドソンをリスペクトして作ったブーガルナンバーです。
それ位、大好きなサックス奏者です。

以前見たジャズ雑誌のインタビューで、いろんなミュージシャンに「ファンキーなミュージシャンは、誰?」という質問があって、大体の人は、ブルージーなフィーリングの強いミュージシャンか、行動が破天荒なミュージシャンの名前をあげてたのですが、ルードナルドソンは、「ジェームスブラウン」と答えていました。
確かにその通りですが、笑えました。

ファンクは、同じリズムパターンを繰り返すことによってグルーブが生まれる音楽ですが、
ルードナルドソンのバンドのスタイルも、同じパターンのリズムをチェンジせずに繰り返すところに特徴があります。
インタープレイやリズムチェンジの大好きなジャズマンには、なかなかできなかったりするんです。

ライブ、blues walkから始まり、ライブ盤のアルバムで聴いてる通りのライブでした。
何十年と同じスタイルでライブをやってるんだと思います。
新しいことを求めて変わっていくのも素晴らしいことですが、
変わらないのも同じ位に素晴らしいと思いました。

ライブ盤に入っている高い声のMCも変わらず、大満足でした!

85歳マスター級の尊敬するジャズミュージシャンですが、とてもおちゃめで可愛かったです。
まだまだ現役で頑張って欲しいです!

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