浴衣ナイト 2009/07/26__03:53

今日は、午後からデビューアルバム「hot chase」リリース目前のBLACKQP'67のリハーサルをやりました。
ドラムの神谷さんのリクエストに応えて、ベンチャーズを意識した新曲を一曲作って持っていきました。
ギターのテケテケテケテケが、いい感じです。
次にライブやるときまでにもう少しアレンジを固めたいと思います。

CDに収録した曲も一通りリハーサルしました。
まっとまってきました。

BLACKQP'67のライブは、８月１６日（日）栄doxy(http://www.doxy.biz/)で行います。
そして８月２９日（土）渋谷jz brat(http://www.jzbrat.com/top.html)で開催されるjazz jungleに出演が決まりました。
BLACKQP'67の東京でのライブは初なので、緊張します。

夕方、BLACKQP'67のリハーサルを終えて、その後、夜は、浜名湖畔のwattsで毎月最終土曜に開催されている「club jazz lounge night」に遊びに行きました。
nativeやBLACKQP'67のライブで出演しているイベントですが、今日は、一人で遊びに行きました。
今日は、夏のスペシャルイベントの浴衣ナイトで、皆さん浴衣で来てました。（僕は、普段着でした。）
クラブイベントですが、ジャムセッションもあるという他に例のないイベントで、
今日もたくさんのミュージシャンが集まりました。
偶然、先日nativeを退団したドラムの山下君も遊びに来て、退団後、久しぶりに一緒に演奏しました。
久しぶりといっても半月ぶり位ですが、毎週末nativeで一緒に演奏していた時と何となく気分も違って新鮮な感じでした。
楽しめました。
ゆっくりしていきたかたのですが、セッション後、すぐに出てしまったので、ゲストdjの加納ゆう子さんと、マサマンボさんのプレイを聞けませんでした。

マサマンボさんとは、９月に一緒にイベントやります！
とっても楽しそうなイベントになりそうです。

帰り際に、特別に開放されたwattsの屋上から目の前に広がる浜名湖の景色を眺めました。
曇りだったのですが、微かに星も見えて、深夜の静かな湖の景色にとても癒されました。

7/23 チェザリライブ 2009/07/24__03:28

今日は、毎月弟４木曜日定例の大須チェザリでのジャズセッションでした。
メンバーは、ドラム神谷さん、ベース大久保さん、ギター遠藤君といつものメンバーに、
テナーサックス瀬利君を加えたクインテットでの演奏でした。

瀬利君は、現在名古屋で勢力的に活躍している実力派のテナープレーヤーです。
同じ大学のジャズ研出身で、僕の卒業後に入った後輩です。

僕の卒業した大学は、音楽大学ではなく某福祉大学なんですが、先輩後輩とプロミュージシャンになっている人が多いです。

今日は、最近のテナーの練習の成果も試したかったので、テナーでは先輩の瀬利君に胸を借りて、数曲２テナーで演奏しました。

まだまだ余裕なく、一生懸命になってしまいますが、ちょっとずつテナーぽくなってきた気がします。

アルトは、martinのコミッティーという１９６０年代のビンテージの楽器を使っていて、テナーは、keilwerthの１９８０年代の楽器を使っています。

keilwerthは、ビッグベルでパワーがあっていいんですが、音は、近代的な感じなので、
もう少しオールドの感じがする５０年代、６０年代のビンテージテナーが欲しくなってきました。

今日も演奏楽しかったです。
いつもオリジナルの曲が多いので、たまには、スタンダードジャズいいですね。

明日、martinコミッティーをメンテナンスに出すので、しばらくselmerマーク6を使います。

テナー 2009/07/22__02:52

最近は、来月８月１９日にデビューアルバム「hot chase」をリリースするソロプロジェクトBLACKQP'67で使用しているテナーサックスの練習をしています。
僕は、これまでずっとアルトサックスをメインに活動してきました。
フルートや、ソプラノサックスは、持ち替え楽器というサブポジションで使用していますが、
テナーサックスは、演奏スタイルの違いや、楽器自体の存在感も大きく、簡単に持ち替え楽器という訳にはいかない感じです。

BLACKQP'67では、メイン楽器としてテナーサックスを使用しています。

本格的に練習し始めて、一年位経つのですが、まだまだ扱いに慣れません。
でも少しずつは、イメージが膨らんでいます。

昨日も、イメージを膨らますため、CDを買ってきたので、紹介します。

テナーサックス奏者、デクスターゴードンのブルーノートの作品「gettin' around」です。
デクスターゴードンは、歌いっぷりが、朗々としていかにもテナーらしくて大好きなプレーヤーです。
アメリカのミュージシャンですが、ヨーロッパで活動していた時期もあり、
アメリカ本国で録音した作品と、ヨーロッパのミュージシャンとのセッションでの録音で違う味わいがあり、面白いです。
この作品は、ヨーロッパから一時帰国した際にブルーノートに吹き込まれた作品だそうです。
ヨーロッパ滞在中の作品では、僕の好きな北欧のヴォーカリスト、カーリン・クローグとコラボレーションした「blues and ballads」もお薦めです。

gettin' aroundはの一曲目は、「manha de carnaval」（黒いオルフェ）で、
この曲は、ポールデスモンドを紹介した時も書きましたが、大好きな曲です。
スタンゲッツ、ジェリーマリガンなどいい演奏たくさんあるのですが、デクスターゴードンの黒いオルフェは、哀愁の中にも少しおちゃめな感じもあり個性的です。
アルバムは、ワンホーンカルテットで、ミディアムとバラードナンバーが多く、リラックスしたいとき聴くのに最適です。

デクスターゴードンで、思い出すのは、彼が役者として主演している「ラウンドミッドナイト」という１９８６年の映画です。
ピアニスト、バドパウエルのヨーロッパ滞在時のエピソードを映画化した作品で、内容も、そこで演奏されいる音楽も本当に素晴らしい作品です。

僕が買ったgettin 'aroundは、現在EMIから発売されているブルーノートベスト＆モアというロウプライスのCDなんですが、
そのライナーノーツを、元ジャズ批評の編集長原田和典さんが書いていました。
原田さんの著書で「コテコテデラックス」というソウル、ファンクジャズのバイブルとも言える本があって、そこで紹介されているアルバムを僕は、よく収集して聴いてきました。
BLACKQP'67の曲を作るときに、それらの作品からとてもインスパイアされたので、
だめもとで、原田さんに来月リリースするBLACKQP'67のアルバムのライナーノーツお願いしたら、引き受けてくれました。
アルバムリリースするのがとても楽しみです。

イメージ湧いてきたので明日、テナーサックスまた練習します。
もちろんアルトも頑張ります！

フルートもソプラノも練習します。

7/17 nu things live 2009/07/18__23:38

昨日、
午前中、某オーディションを受けました。
筆記試験や、楽器の実技試験などがありました。
テストを受けるなんて、何十年振りのことで、
何とかなるだろうと思ってたら、全然できませんでした。
恥ずかしいです。

結果は、後日ということですが、撃沈した感じです。

夜は、大阪nu thiungsでnativeでライブでした。
「futurism」のリリース記念と、新生nativeの披露ライブということで、午前中のショックは忘れてはりきって演奏しました。

新加入の堀嵜君のエネルギッシュなプレーに触発されて、力強い演奏になりました。

ライブ終了後、メンバーとオーナーの阿木さん、スタッフの皆さんを交えて、今後のnative発展計画について話して、
またまたやる気出てきました。

頑張ります！

次回のnu thingsのライブは、８月１５日（土）です。

村国座 ライブ 2009/07/13__01:56

今日は、岐阜県各務原市の村国座で行われた「ｏｕｒ　ｆａｖｏｒｉｔｅ　ｔｈｉｎｇｓ」にｎａｔｉｖｅで出演しました。
イベント開場が、午後１時からだったので、リハーサルは、午前中に行いました。

たくさんのバンドとｄｊの出演する市を挙げての豪華なイベントということもあって、前売りだけ千枚のチケットが売れていたそうで、たくさんの人が来場しました。

ライブ開場は、神社の敷地内にある能楽堂で、厳かな雰囲気でもありました。
岐阜は、先日日本一暑い気温を記録したらしく、今日も曇ってはいたものの、かなりの暑さでした。

自分達のライブもイベントも楽しく満喫することができました。

イベントの途中、各務原市長が挨拶され、来年も再来年も継続してイベントを行いたいとのことなので、
是非、また出演できたらいいなと思いまいした。

ｎａｔｉｖｅ１０年活動してきて、そんなに野外フェスティバルに出演してないのですが、今年は、結構出演します。

次は、日本で最も熱い夏フェスの代表、サマーソニックに出演します！
サマソニのＨＰでも紹介されています。
http://www.summersonic.com/09/lineup/162.html?a=t08
チェックして下さい！