sax player、sound producer 中村智由のブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
深夜にブログを書いているのも原因のひとつなんですが、
最近は、すっかり昼夜が逆転した生活を送っています。
昼間も自宅のNAT studio(http://blackqp.iiyudana.net/nat.html)で練習してることが多く、結構引きこもりがちです。
今日は、久しぶりに朝早起きして出かけました。
天気は、快晴ではありませんでしたが、暑すぎず、気持ちのいい一日でリフレッシュできました。
リフレッシュした気分にぴったりの今日のBGMは、ピアニストのホレスシルバーのアルバム「the jody grind」です。
ホレスシルバーの音楽は、とても個性的です。
伝統的なジャズやブルースのフィールが根底にありますが、同時に様々な音楽(特にラテン系)のスケールやリズム的な要素も取り込んでいて、エキゾチックな雰囲気をかもし出しています。
演奏スタイルも独特で、ピアニストが担う役割を超えて、リズム楽器の役割まで果たしています。
本人のピアノソロ中でも左手でリズムを刻んでいることが多く、
楽曲通して、リズムのアクセントが途切れることがありません。
クラブジャズイベントでは、ホレスシルバーの曲は、定番になっていますが、
踊るためにリズムのループが欠かせないクラブミュージックとしては、本当にぴったりです。
ホレスシルバーのバンドの編成では、サックス、トランペットの入った二管、三管編成のスタイルが好きです。
「nica's dream」、「song for my father」、「nutville」など、たくさん有名な曲があります。
「the jody grind」も、トランペット、アルトサックス、テナーサックスのフロントセクションにピアノトリオというsextetの編成です。
一曲目の「the jody grind」からヒップでエキサイティングな演奏を聴かせてくれます。
はずれ曲なしのいいアルバムです。
その中で特に印象に残るのが、「mexican hip dance」です。
このアルバムの中では、一番エキゾチックな雰囲気のする曲ですが、独特ないい感じを出しています。
この「mexican hip dance」を最近カバーした日本のバンドがいます。
ヴィブラフォンの渡辺雅美さん率いるthe fascinations(http://www.the-fascinations.net/)で、nativeとも交流があります。
今週の土曜日6月6日、名古屋doxy(http://www.doxy.biz/index.htm)でthe fascinations「latona」リリース記念ライブがあります。
ゲストで僕も出演します。
「mexican hip dance」も演奏するかもしれません、楽しみです!
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[07/27 Digitürk Kampanyaları]
[07/18 toptan iç giyim]
[12/14 BorovBoub]
[10/20 MoliHof]
[11/02 cartier anelli in oro giallo imitazione]
最新記事
(03/11)
(07/05)
(10/12)
(09/08)
(03/03)
最新TB
ブログ内検索
P R
忍者アド