sax player、sound producer 中村智由のブログ
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いよいよnativeニューアルバム「futurism」のリリースまで1週間となりました!
完成した音源を車の中でよく聴いていますが、
ドライブにもピッタリです。
本当に活動10周年に相応しいアルバムになりました。
2004年にリリースした最初のnativeのフルアルバム「snobbism」は、かなりラウンジ寄りのアルバムで、ライブでのnativeとは切り離したアルバムとしてのディティールにこだわった作品でした。
「intentions」「upstairs」で、少しずつライブとのイメージの差を縮め、
昨年2008年にリリースした「just four」では、初めてメンバー4人だけでのアルバム製作に挑み、nativeのバンドサウンドを明確にしました。
完成した音源を車の中でよく聴いていますが、
ドライブにもピッタリです。
本当に活動10周年に相応しいアルバムになりました。
2004年にリリースした最初のnativeのフルアルバム「snobbism」は、かなりラウンジ寄りのアルバムで、ライブでのnativeとは切り離したアルバムとしてのディティールにこだわった作品でした。
「intentions」「upstairs」で、少しずつライブとのイメージの差を縮め、
昨年2008年にリリースした「just four」では、初めてメンバー4人だけでのアルバム製作に挑み、nativeのバンドサウンドを明確にしました。
2007年にドイツのレーベルinfracomからアルバム「prussian blue」をワールドリリースし、タイトル曲「prussian blue」をニコラコンテがリミックスをして以来、nativeは、ハードバップというイメージが強くなりました。
前作「just four」では、イメージも大切にしつつ、クラブジャズシーンでのnativeの立ち位置を意識して製作しましたが、
新作「futurism」は、あまりそういった体裁を気にせず、自分達のやりたいこと、できることを素直に表現しました。
新作「futurism」は、あまりそういった体裁を気にせず、自分達のやりたいこと、できることを素直に表現しました。
「futurism」は、未来派という意味です。
僕達は、ジャズというトラディショナルな要素が必要とされる音楽の中で、
時代性を意識し、常に現代的な感覚で音楽を作ってきました。
それは、決してアヴァンギャルドなものでなく、
よりナチュララルに大衆に受け入れられることを目標としていて、
芸術性と大衆性がマッチするというのが、僕達の理想です。
自分達が、その理想を達成する担い手でありたいと思います。
それには、「futurism」でなければなりません。
「futurism」10年間のnativeの活動の集大成です。
たくさんの人にnativeニューアルバム「futurism」聴いてもらえることを願っています。
2009/6/24(wed) new album native/Futurism release!
check out!
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今日は、来月からスタートする新生nativeに向けてのリハーサルをしました。
7月3日のライブで、現ドラマーの山下君がnativeを離れてしまうのですが、
その後もすぐにライブスケジュールは入っていて
今から、その後の準備をしていかなければなりません。
新ドラマーは、現在パーカッションのサポートでnativeのライブに参加してもらっている堀嵜ひろき君が、担当します。
彼がパーカッションで加わった最近のnativeのライブを見ている方は、ご存知だと思うのですが、
彼は、とても元気よく、いいムードメーカーです。
元々、音楽の専門学校でドラムを専攻していたので、ドラムを叩く技術は、しっかり持っているのですが、
ジャズに関しては経験が乏しく、現在猛特訓中です。
nativeのやっている音楽は、ジャズですが、
リズムに関しては、オーソドックスなジャズのリズムだけではないので、
本当にいろんなリズムが叩けないと務まりません。
ドラマー泣かせのバンドです。
堀嵜君は、クラブイベントでdjとコラボレーションしてドラムを叩いたり、ストリートで一人でドラムのライブパフォーマンスをしたりと、個性的な活動をしていて、
彼の斬新な発想は、nativeに新しいスパイスを与えてくれそうです。
現nativeでの残り少ないライブ、6月24日ニューアルバム「futurism」リリース、そして新しいnativeとしてのスタート、
しっかり楽しみたいと思います。
現メンバーでのnativeライブ
6月20日(土)19:30~ 大阪 jaz'room nu things (http://www.nu-things.com/)
6月27日(土)19:30~ 山梨 hanger hall「chika's music party round1」(http://hangarhall.com/)
6月28日(土)21:00~ 渋谷 spuma(http://www.spuma.jp)
7月3日(金)20:00~ 栄 memory lane(http://www.memorylane-info.com/)
新生native披露のスペシャルライブ
7月10日(金)18:30~、20:30~横浜 motion blue(http://www.motionblue.co.jp)
今日は、お昼にお好み焼きを食べました。
あんまり食べに行かないので、鉄板の上でお好みをひっくり返すことができず苦労しました。
見た目ぐちゃぐちゃのお好み焼きになってしまいましたが、美味しかったです。
夜は、大須のチェザリ(http://officina.cesari.jp/)でジャズセッション、
今日のメンバーは、ドラム神谷さん、ベース大久保さん、ギター遠藤君、ピアノ杉丸君にトランペットの知樹君が初参加。
nativeとBLACKQP'67の混合バンドみたいになってしまいました。
今日も熱い演奏でした。
次回、チェザリのジャズセッションは、6月25日(木)に行います。
明日6月12日(金)は、新栄club mago(http://www.club-mago.co.jp/)で、イベント「艶」が開催されます。
今回は、dj kawasakiさんのニューアルバムリリースとnativeのニューアルバム「futurism」のプレリリースパーティとして行われます。
とっても楽しみです!
nativeは、深夜0:45am頃、ライブ予定です。
昨日から探していたアルバムが、押入れの奥にありました。
上の写真は、今からだいぶ昔(あえて何年前とは言いません)、僕が大学生の頃、
夏休みに行ったmt.fuji jazz festivalでフレーディーハバートのバンドで出演していたジェームススポルディング氏との記念撮影写真です。
この頃のジャズシーンは、ちょうどブルーノートレーベルが復刻したり、
ウィントンマルサリスがジャズ界に出現したりと、
フュージョンやクロスオーバーがポピュラーになり、下火になっていたメインストリームジャズが再び息を吹き返そうとしていた時期です。
その時期に僕も大学のジャズ研究会でモダンジャズに目覚めました。
現在は、ジャズの巨匠と言われる人達もたくさん亡くなってしまったのですが、
この頃は、まだ現役で演奏活動していて、
ジャズの歴史を築いてきたミュージシャンの演奏を生で聴く機会に恵まれたことは、本当にラッキーです。
個人的な考えですが、
最近は、日本でも大学にジャズ科があったり、専門教育機関がしっかりしていて、若くて演奏技術の卓越したミュージシャンが沢山います。
いろんなスタイルの演奏ができて、すごく勉強していることが伝わるのですが、
あまりに勉強的な感じが強いと、音楽の面白さが半減してしまう感じもします。
僕が見てきたマスター級のジャズミュージシャンは、演奏技術はもちろんなこと、それ以外の凄さが際立っていました。
人生経験からか、人間性の器からかわかりませんが、
そういう気配的なものが、カリスマ性なのかなと思います。
勉強するだけでは、わかりにくい部分です。
僕は、全然へっぽこですが、
貴重な体験を生かして、これからも頑張りたいと思います!
今日、僕がオークションに出品していた物に入札がありました。
落札日まで、あと数日ありますが、
長い間、買い手が見つからずどうしようかなと思っていたので、ほっとしました。
このところ金欠気味で節約生活していたので、CDもあまり買っていなかったんですが、
入札でちょっとだけ気持ちが大きくなって2枚CDを買いました。
買ったのは、ブルーノートの定番CD二枚で、一枚がピアニストのデュークピアソンの「sweet honey bee」、もう一枚が、テナーサックスのティナブルックスの「true blue」です。
デュークピアソンの方のアルバムタイトル曲「sweet honey bee」を聴いて、リーモーガンが同じ曲をやっているのを思い出しました。
レトロなジャズロックな感じがいいです。
先日紹介したホレスシルバーの「the jody grind」にも参加しているんですが、
このアルバムにもアルトサックスのジェームススポルディングが参加しています。
ジェームススポルディングは、大学生の頃、mt.fuji jazz festivalで見ました。
まるで鉄腕アトムの御茶ノ水博士の様な風貌です。http://www.youtube.com/watch?v=8VQv4OsbHzc&feature=related
そのとき一緒に写真を撮ってもらったことを思い出しアルバム探してたのですが、見つかりません。
また見つかったら、御茶ノ水博士と大学生の僕が肩組んでいる写真をブログに載せたいと思います。
ティナブルックスの「true blue」も相当良かったので、また紹介します。
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